ヘッドスパをしたり、シャンプーをしたり、多くの方の頭を触っていると、人それぞれなのをすごく感じます。
元々の作りの部分の頭皮の厚みの違いから、硬くなり方も、浮腫み方も。硬くなる場所や凝りが出来る場所も人それぞれです。
なんとなく、考え事が多い人、頭で常にアレコレ考えているタイプの人は、おでこの上が硬くなる傾向にある気がしていて。
今日はそのあたりを深掘りしてみたいと思います。
脳の疲れは部位によって原因が違うの?
脳の疲れ(脳疲労)は、脳の使っている部位や働きによって原因や感じ方が異なることがあります。
たとえば…
– 前頭葉:考えごとや判断、集中力を使いすぎると疲れやすい。仕事や勉強で頭が“パンパン”になる感じ。
– 側頭葉:音や言葉を処理するので、会話や聴覚情報が多いと疲れやすい。
– 後頭葉:視覚情報を処理するため、長時間のパソコンやスマホで目が疲れると、ここも酷使されます。
こうやって部位ごとの脳の働きを改めてみてみると面白いですよね。
脳疲労の主な原因
– 情報過多、マルチタスク
– 睡眠不足
– ストレス
– 長時間の集中や単調な作業
思い当たる節しかない…という方も多いのでは⁈
脳の疲れは「どの部位をよく使ったか」によって、感じ方や症状、原因が少しずつ異なります。
特定の作業を続けたときに感じる疲れは、その作業に関わる脳の部位が特に頑張っているサインです。
その脳の疲れと頭皮のこりの場所が完全に一致するかと言われればもしかすると違うのかもしれませんが、こういう見方で見て!みるのも今あるお悩みの解決の糸口にらなるやもしれませんからね。
人間は過酷な環境よりも、したいことをデキナイことの方がストレスに感じるようですよ。
自分の心のこえにしっかり耳を傾けて生きましょう!