頭皮が1ミリたるむと顔は1センチたるむ?その真相を解説!

ヘッドスパ・シャンプー

みなさんは「頭皮が1ミリたるむと、顔は1センチたるむ」という話を聞いたことがありますか?驚くようなこのフレーズ、一体どういう意味なのでしょうか?実際に、頭皮と顔のたるみは密接に関係していると言われています。今回はその真相や、頭皮や顔の筋膜(筋肉を包む膜)についても解説します!

頭皮と顔は“1枚の皮”でつながっている

まず知っていただきたいのが、頭皮と顔の皮膚は「1枚の皮」でつながっているということ。頭頂部から額、眉、まぶた、頬、フェイスラインまで、皮膚や筋膜が連続しています。そのため、頭皮が加齢などでたるむと、その影響が顔にも及びやすくなるのです。

筋膜(ファシア)とたるみの関係

皮膚の下には「筋膜(ファシア)」と呼ばれる薄い膜状の組織があり、筋肉や皮膚を支えています。顔の場合、「SMAS筋膜」と呼ばれる表在性筋膜が特にリフトアップに関係しているとされています。頭皮も同様に、筋膜や筋肉が土台となり、肌のハリを保つ役割を果たしています。

たるみのメカニズム

加齢や紫外線、生活習慣の乱れなどで、筋膜や筋肉が衰えると、頭皮全体が重力に負けて下がってきます。その結果、顔の皮膚や筋膜も引っ張られ、フェイスラインのもたつきやほうれい線、目元のたるみなどにつながるのです。

「1ミリで1センチ」は本当?

「頭皮が1ミリたるむと顔は1センチたるむ」というのは、厳密な医学的データがあるわけではありませんが、それほど頭皮のたるみは顔に大きな影響を与える、ということを分かりやすく伝える表現です。実際に、頭皮ケアやヘッドマッサージを続けると、顔の印象が引き上がったと感じる方も多いです。1度のシャンプーだけでもお顔がすっきりしたのがはっきりわかるくらい変わる方も多いですもんね!

頭皮ケアでたるみ予防!

日ごろから頭皮を柔らかくほぐすことは、たるみ予防にとても効果的です。シャンプー時に頭皮マッサージを取り入れたり、美容院でヘッドスパを受けたりすると、血行が良くなり、筋膜や筋肉も元気になります。

Lindoのシャンプーは筋膜や腱膜をほぐす動き、そしてそれを流す動きを連動させています。流しからタオルドライまでの全部の動きが頭皮ケア=たるみケアになるようになっているんですよ^^


頭皮と顔のたるみは密接な関係があり、頭皮ケアが顔の若々しさを保つカギになるかもしれません。「頭皮が1ミリたるむと顔は1センチたるむ」というインパクトのある言葉をきっかけに、ぜひ頭皮ケアにも注目してみてくださいね!

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