みんなの大敵「シミ」の全貌に迫る!!

スキンケア フェイシャル


さてさて先日から光フォトフェイシャルの話をしていますが、みんなを悩ませている「シミ」。いつの間にか濃くなってて、一旦出来たら消えてくれなくてとても悩ましいですよね。

皆さんご存知かと思いますが、今一度シミが出来るメカニズムを復習しておきましょう!

シミができるメカニズム

1. メラニンの役割
– 皮膚には色を決定するメラニンという色素があります。メラニンは紫外線から肌を守るために生成されますが、過剰に生成されるとシミの原因になります。
– メラニンの生成は、メラノサイトという細胞によって行われます。
髪の毛では黒く色をつけてくれるメラニン。

メラニンは髪の毛では黒色に色をつける大事な役割。
髪では減ると白髪になるので、減らないでほしいのに、お肌の話になると、急に邪魔者になってしまうメラニン。
私たちってなんてワガママなんでしょう!笑

2. 紫外線の影響
– 紫外線(UV)はメラニン生成を刺激します。長時間の紫外線暴露はメラノサイトを活性化し、メラニンが過剰に生成されます。
– UV-AとUV-Bの両方が影響を与えますが、特にUV-Aは肌の奥深くまで到達し、シミの原因となることが知られています。

3. ホルモンの変化
– 妊娠や更年期など、ホルモンバランスが変化する時期はメラニン生成を促進することがあります。
– 特に、女性ホルモンの変動によってシミができやすくなることがあります。
40代ホルモンバランスの乱れを体感しているお年頃としては、とても耳が痛い話ですよね。

4. 炎症と傷跡
– ニキビや傷が治った後に色素沈着が起こり、シミになることがあります。
– 炎症が起こると肌が刺激され、メラニンが生成されることがあります。もともと肌を守るためにメラニンは活性します。紫外線が強い南の地域の人は遺伝的にメラニンが濃いと言われています。

5. 加齢の影響
– 年齢を重ねると、肌のターンオーバーが遅くなり、メラニンが肌に蓄積されやすくなります。
– 加齢による自然な変化としてシミが出現することがあります。
肌を活性化させてターンオーバーを促す光フォトフェイシャルは、年齢を重ねたお肌には相性がいいですよ!

シミの予防と対策

1. 紫外線対策
-言わずもがな、 日焼け止めの使用や帽子、サングラスで紫外線から肌を守りましょう。最近は日差しが強く、3月でも真っ赤な日焼けをする日が出ています。油断大敵です、
-また 日差しが強い時間帯(10時から16時)を避けることも有効です。

2. スキンケアの見直し
– 美白成分が含まれるスキンケア製品を使用することでメラニンの生成を抑制できます。

3. 生活習慣の改善
– 栄養バランスの取れた食事や十分な睡眠を心がけ、ストレスを軽減することも重要です。
– 喫煙や過度の飲酒は肌に悪影響を与えることがあるため、控えるようにしましょう!
身体に良くない事は、肌に良い訳がありません。

大敵「シミ」の全貌は見えましたか?


シミがある事が悪いわけではありません。
シミがある事で自信がなくなる事が問題だと思います。

シミもシワも受け入れてこれも私!と思えればベスト!!
自分が自信を持てるよう色々なケアを取り入れるのはすごく前向きで素敵だと思います!!

化粧品、光フォト、レーザー、色々なシミ対策があります。

あなたはどんなケアを取り入れて「私が好きな私」になりますか??

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