子供の入院から学ぶミッションと達成感

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今日は髪のお話はおやすみして先日の出来事を備忘録として。。。

4月から末っ子は転園して新しい幼稚園へ・・・のはずが、熱が下がらず入院することになっていました。

24時間完全付き添い。。。さあ、どうする?福岡の実家の母も巻き込んで、夫と3人で付き添いパズルの組立です。どうにもこうにもパズルが足りない日だけ、お客様にお断りして休ませていただきました。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。無事退院できました!

家に居るときは、子供の色々で夜中起きるので自分の好きなタイミングで寝て好きなタイミングで起きれたらどんなにいいだろうと思っていましたが、人間って無くならないと気づかないものですね。自分のベッドで寝る幸せも感じました。

二年前、産休明けで仕事復帰というタイミングで長男が入院したりもあったので今回は2回目。病気の種類も違いますが、前回より冷静に色々と準備したり対応している自分に「あれ⁈あの時より私パワーアップしてない??」なんてニンマリしちゃったり。イレギュラーなことで大変でないことはなかったですが、逆に楽だなと感じたのも事実。

病院に居る間は息子だけ見てればいいから。そこに集中してどう楽しく過ごすかだけを考えていればいいからです。息子が寝てしまえば、家事もなく完全に自分の時間。持ち込んだ仕事も本も限定されるので、それだけ!するのみ。終わったら寝る!

家に帰った時も「この2時間で風呂、ごはん、洗濯、できたら明日の仕込み!」とやることを明確にしていたし、それを自分のペースで進められる!

*一つのことにとことん集中すること

*ミッションやタスクを明確にして、確実にこなす充実感

これを日常以上に感じたんですよね。

やっぱり達成感って幸福感をくれる。

普段で感じにくいのなんでかな~と考えると、普段は流されているんですよね。時間ってホントに流れていくから、あっという間に過ぎていく。特に家にいたらアレもコレもやらなきゃいけないことだらけ。そして本当はやらなくていいことまでやらなきゃいけない気がしてしまうし、何も達成できた気がしないモヤモヤが常に残る・・・

子供と過ごす時間は限られているのに、家事タスクに追われて向き合えているのかわからない罪悪感・・・

今回私は子供の入院という形で、流れていく日常にメスが入った。強制的に時間を区切られることになり、気づくことになったのです。

時間を区切って、ミッションとタスクの振り分け。これすごく大事だなと!女性は特にながら作業ができてしまうので、一つのことに集中するって意識しないと少ないのかもしれない。そうやって見ていくと、意外とどうでもいい雑音に心も時間も費やしているんですよね。

それに達成感は他人からはもらえないんですよ。自分の中のこと。自分との約束を果たした結果、理想を超えた結果が達成感。逆から見れば、達成感なんて自分しか感じないのだから、自分で自分を満たすこともできちゃうよ!ってこと。同じことをしていても理想が高すぎればできなかった自分しか残らない。

いつもの日々を「こなす」ではなく「切り盛りする」ちょっと区切って小さな達成感を感じる。

すごく大きな気づきを得た一週間でした^^

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